2026-3-14 …

一番最初 何をしたいのかわからなかった

周りを見て 私は普通になれないと思ったのはなぜだろう

コフィアの珈琲を知ったきっかけが思い出せない

ちょっとツンとした店主 自家焙煎とは一体何

わからないけど引っかかって 読む本の中で

手回し焙煎器をぐるぐる 深培りの一点を目指すところに惹かれた

ネルドリップを選ぶ理由 その時の私はまだわからなかったけど 真似した

なぜ落ち込んでいるのか 言われることは腑に落ちない どうしたらいいのか

注ぎ口から点滴されるポタポタをジッと観て 布にジンワリと染みてきて

モコモコと泡が膨らむ 最初の1滴が落ちる (10分くらいかかるの 知ってる?)

ツーと細く落ちる 黒くて濃い液体 カップとソーサーがカチャリと運ばれ 少し赤みがかった液体の艶が綺麗

鼻を近く寄せて 深く 深く 息を吸い込む 筋肉が緩む 安堵…

液体は濃いからチビ…と飲む コクが豊かで苦味がジーン…

本で読むところには 日本人の出汁文化とネルドリップは相性がいいという

エチオピアの豆で淹れた珈琲には透明な出汁が含まれている 私はそう表現する

何も考えない 1時間くらい (カップの底に残る冷めた珈琲も凄く美味しい これが本当の珈琲だと思う)

1つ見つけた 私は偏屈なんだな

東京に引っ越す機会を得た いろいろ見た 素敵なお店が沢山 でも引っかかるところは数えるだけ 東京でも

コロナの渦中 Twitterに多くの人がいた 料理とか写真とか生活の一辺 素敵な人が沢山いた

光とか日差しとか文脈 自分が心地よいと感じる存在がそれぞれにあるって

そこにもわからないは広がっていて 私はまだ彷徨っていて

「いい感じ」を享受するばかり 自分は何をつくれるの? 

数寄屋大工の本を読んで見真似で鑿鋸を使った高架下

住宅作家の実施設計図面をイエロートレペに手書き写す夜

部屋の家具は野縁を組んで作ったモックアップ

綿花を種から育てて糸を撚ったのはなぜだろう

「ぬを書き続ける奇話な漫画」に倣って”とめるな”って書いたテープ

他人に合わせて何も感じないことに不遇をかこつよりは                                                                                                                                                                                                                    

人が入る空間 図面を書くこと 鉋を研ぐこと

これが今の私の楽しい

2026-3-15 I look back too.

 実はこの文章を書いたのは、「ルックバック」の漫画を読んで、サウンドトラックの「ルックバック」を聴いて、アニメ映画の「ルックバック」を観た後。引っかかるところをChat GPTと壁打ちして考えたら、私は自分の経験を重ねていたみたい。読み込むほどに、構成と構造がすごく好きになった。つけるつもりがなかった投稿についたのは 「I look back too.」